教員研修のお手伝い

2018年7月30日

大阪豊能町で小学校の先生向けに「プログラミング導入研修」が行われ、お手伝いに行ってきました。2日にわたっての研修で、延べ40人の先生が研修を受けられました。

2020年から小学校でのプログラミング必修化が決定しましたが、先生方はプログラミングは初めてという方も多く、現場でも戸惑っておられるのが現状だと思います。
今回お伺いした小学校は、校長先生がインテルマスターティーチャーの資格をお持ちで、小学校でプログラミングに取り組むことについても前のめりなので、このような研修が実現したのかもしれません。

コンピュータールームもパソコンが40台くらいある立派な設備、恵まれた環境の学校でした。

講師は同じ町内でプログラミング教室ひなたぼっこをされている大村先生です。    

Tech for elementary からはライターの黒田さんが取材に来られました。この研修の模様はそのうちプロママに掲載予定です。
プロママは、お母さんにプログラミングとは?を知っていただくためのサイトです。記事も頻繁に更新されていますので是非チェックしてください。

1日目は、プログラミングとは…から始まり、アンプラグドプログラミングとしてダンスダンスダンスをしたり、最後はscratchを使って実際にプログラミング組むところまでを体験されました。大村先生の授業とってもわかりやすい~!そして、受講される方が自分で考えて行動できる研修だったので、先生方皆さんとても楽しそうでした!

2日目は、マシュマロタワーチャレンジでスタート!世界中で行われているマシュマロタワーは決められた素材を使っていかに高いタワーを時間内に作るのかを競います。

先生方真剣ですが…結果は4チームとも0㎝…。皆さん欲張りすぎちゃったようですね…。リラックスした楽しいムードの中、プログラミングを教える側になるための授業が進みました。

先生方の関心は、プログラミングを実際にどのように授業に取り入れるのかということです。今回のプログラミング研修でそのきっかけをつかんでいただけたと思います。大村先生の授業を拝見することができ、また学校の先生とプログラミングについてのお話をさせていただく機会もいただけて、今回の研修はとても勉強になりました。お手伝いさせていただけたことに感謝です。

2日目はライターさんが来られなかったので、私が記録係として写真を撮りました。写真って本当に難しいですね…。写真も勉強したいと思った一日でした(*^-^*)